2021年04月
2021年04月19日
グレッチ テネシアン カスタマイズ編・その4
さてさて前回の更新から仕事が殺人級に忙しくなりましてまたブログの更新が遅れていました。もう4月も後半に差し掛かろうとしていますね。
0~_(。゚⊿ 」∠)_ イソガシスギル…

リペアの依頼品が山ほどある中(サボっているような罪悪感を感じながら)ブログを更新します。
前回からのテネシアンですがご依頼主様より「オールドのビグスビーは弦を止めているピンが抜けるのでは?」とご連絡をいただきまして確認してみるとピンがネジ式になっていて脱着可能です。これは初めて見ました!

ピンが入っていた方向。確かに現在のビグスビーとは形が違いますね。(気付くのが遅い)

その反対側。穴の径は6弦でもそのまま通る大きさですので淵を面取りしたらこのまま弦が通せそうです。

弦が通る向きが変わりますのでシャフトを反転させる必要がありますが僅かな加工でストリングスルー構造に出来ます。
ビグスビーあるあるですが弦交換は非常に面倒です。この構造ですと弦交換がとても簡単に行えるので便利です。(現行のビグスビーをお使いの方はカラハムからこの構造のシャフトが発売されています)

今回はペグ交換のご依頼もいただきましたのでそれまでのペグを外してしまいます。

古今東西バリエーション豊かなペグが取り付けられていました。

ヘッド裏もたくさんのネジ穴が開けられていましたので一旦すべて埋めてしまいます。(続く)
0~_(。゚⊿ 」∠)_ イソガシスギル…

リペアの依頼品が山ほどある中(サボっているような罪悪感を感じながら)ブログを更新します。
前回からのテネシアンですがご依頼主様より「オールドのビグスビーは弦を止めているピンが抜けるのでは?」とご連絡をいただきまして確認してみるとピンがネジ式になっていて脱着可能です。これは初めて見ました!

ピンが入っていた方向。確かに現在のビグスビーとは形が違いますね。(気付くのが遅い)

その反対側。穴の径は6弦でもそのまま通る大きさですので淵を面取りしたらこのまま弦が通せそうです。

弦が通る向きが変わりますのでシャフトを反転させる必要がありますが僅かな加工でストリングスルー構造に出来ます。
ビグスビーあるあるですが弦交換は非常に面倒です。この構造ですと弦交換がとても簡単に行えるので便利です。(現行のビグスビーをお使いの方はカラハムからこの構造のシャフトが発売されています)

今回はペグ交換のご依頼もいただきましたのでそれまでのペグを外してしまいます。

古今東西バリエーション豊かなペグが取り付けられていました。
- ・・・(・∀・i)・・・

ヘッド裏もたくさんのネジ穴が開けられていましたので一旦すべて埋めてしまいます。(続く)
littlestone5014 at 19:27|Permalink│Comments(0)










