2022年11月
2022年11月22日
グレコ FW-140(ホワイトファルコン)レストア編・その3
謎のロックナットの取り付け穴をどうにか塞いだホワイトファルコンは次の工程に移ります。一番大変な所は終わったのであとは組み込みとナットで完成です。

ナットですが元々はゼロフレット仕様で当初はこれを復元されたいとの事でしたがバインディングが多層に積層されている事もあって復元は困難と判断しました。
作業が難しい場合は一般的なナットでも構いませんとの事でしたので今回はお言葉に甘えさせていただきます。
<(*_ _)>.スミマセン

合間にトラスロッドカバーも制作。
ご依頼主様のご希望で白3プライのピックガード材から切り出します。やや大きめにしてテンションバーのネジ穴が隠せるようにしておきます。

ペグはGOTOHのマグナムロックトラッドに交換です。元々がロトマチックタイプでしたので加工も最小限で済みました。

トレモロユニットもグレッチのビグスビーに交換です。ブリッジを置いて一旦弦を張り、ブリッジの位置を割り出します。

位置が確定したらブリッジを固定するためのイモネジを取り付けます。過去にも何度かブログで紹介している手法です。(開けられていたネジ穴は塞いでいます)
詳しくはこちらの過去の記事をご覧ください。イモネジがボディ側ですが役目は同じです。

という事で完成。美しいギターですね。

ヘッド側はこんな感じです。ロゴの部分にステッカーが貼られていたのか日焼け跡がありますがこれはどうにもできませんでした

ナット部はこうなりました。やや強引ですが剥き出しだった木部に着色してトラスロッドカバーをナットまで寄せる事で遠目には目立たないかと思います。ご依頼ありがとうございました。

ナットですが元々はゼロフレット仕様で当初はこれを復元されたいとの事でしたがバインディングが多層に積層されている事もあって復元は困難と判断しました。
作業が難しい場合は一般的なナットでも構いませんとの事でしたので今回はお言葉に甘えさせていただきます。
<(*_ _)>.スミマセン

合間にトラスロッドカバーも制作。
ご依頼主様のご希望で白3プライのピックガード材から切り出します。やや大きめにしてテンションバーのネジ穴が隠せるようにしておきます。

ペグはGOTOHのマグナムロックトラッドに交換です。元々がロトマチックタイプでしたので加工も最小限で済みました。

トレモロユニットもグレッチのビグスビーに交換です。ブリッジを置いて一旦弦を張り、ブリッジの位置を割り出します。

位置が確定したらブリッジを固定するためのイモネジを取り付けます。過去にも何度かブログで紹介している手法です。(開けられていたネジ穴は塞いでいます)

という事で完成。美しいギターですね。

ヘッド側はこんな感じです。ロゴの部分にステッカーが貼られていたのか日焼け跡がありますがこれはどうにもできませんでした

ナット部はこうなりました。やや強引ですが剥き出しだった木部に着色してトラスロッドカバーをナットまで寄せる事で遠目には目立たないかと思います。ご依頼ありがとうございました。
littlestone5014 at 19:04|Permalink│Comments(0)
2022年11月08日
グレコ FW-140(ホワイトファルコン)レストア編・その2
謎の魔改造が行われたホワイトファルコン。難関はロックナットの取り付けのために開けられた2ヶ所の穴をどうやって埋めて、それをどのように隠すかです。
( ˘•3•˘ ).。oஇ ドウシマスカネ

色々と考えた結果メイプルの丸棒で埋める事にしました。安易ですが一番確実と思います。(折れている訳ではないので)
上の画像は接着が終わって余分をおおざっぱに削り落としたところです。このあと整形して目立たない程度に着色してみます。

こちら側も同様に。テンションバーの取り付け穴も同時に埋めてしまいます。

ピックアップの足が当たる部分が削られていたのでこちらも埋めてしまいます。材が何かよく分からなかったのでマホガニーを使っています。

接着剤が乾くまでの間に電装系の作業を終わらせます。今回はピックアップを含めて電装パーツをすべて交換のご依頼もいただいております。
交換するピックアップはお持ち込みのフィルタートロンで配線はご依頼主様からのご希望でシンプルにセレクタースイッチ、マスターボリュームのみのいわゆるホットロッド配線。使わない物は繋がないのがノイズ面でも有利ですし、音痩せも防ぐ事ができます。

セレクタースイッチも交換です。セレクタースイッチからボリューム、ジャックへの配線材は金属メッシュでシールドされたブレイデッドワイヤーです。
ピックアップからのリード線はビニールの被膜に覆われていますのでコールド(兼シールド)側から別途リード線を出してブレイデッドワイヤーのシールド線と一緒にアースへ繋いでいます。

マスターボリュームはCTSのミリ規格品です。ハイパスのためのコンデンサーも繋いでおきます。

ピックアップの高さ調整用にスポンジ(ブチルラバー)を四隅に貼っておきます。ネジ穴は現物合わせで開け直しました。

ひとまず電装回りは終わりです。シンプルな配線な上にメンテナンスホールがあるので簡単でした。

さっきの埋めた部分は色を似せたラッカーでボカシ塗装しておきました。うちの設備ではこれが精一杯です。
(; ´ω`ก)スミマセン

ちなみに今回使った塗装用の道具です。お恥ずかしい限りですが専用の塗装ブースを持っておりませんのでこれで塗れるごく小面積にしか対応できません。
(続く)
( ˘•3•˘ ).。oஇ ドウシマスカネ

色々と考えた結果メイプルの丸棒で埋める事にしました。安易ですが一番確実と思います。(折れている訳ではないので)
上の画像は接着が終わって余分をおおざっぱに削り落としたところです。このあと整形して目立たない程度に着色してみます。

こちら側も同様に。テンションバーの取り付け穴も同時に埋めてしまいます。

ピックアップの足が当たる部分が削られていたのでこちらも埋めてしまいます。材が何かよく分からなかったのでマホガニーを使っています。

接着剤が乾くまでの間に電装系の作業を終わらせます。今回はピックアップを含めて電装パーツをすべて交換のご依頼もいただいております。
交換するピックアップはお持ち込みのフィルタートロンで配線はご依頼主様からのご希望でシンプルにセレクタースイッチ、マスターボリュームのみのいわゆるホットロッド配線。使わない物は繋がないのがノイズ面でも有利ですし、音痩せも防ぐ事ができます。

セレクタースイッチも交換です。セレクタースイッチからボリューム、ジャックへの配線材は金属メッシュでシールドされたブレイデッドワイヤーです。
ピックアップからのリード線はビニールの被膜に覆われていますのでコールド(兼シールド)側から別途リード線を出してブレイデッドワイヤーのシールド線と一緒にアースへ繋いでいます。

マスターボリュームはCTSのミリ規格品です。ハイパスのためのコンデンサーも繋いでおきます。

ピックアップの高さ調整用にスポンジ(ブチルラバー)を四隅に貼っておきます。ネジ穴は現物合わせで開け直しました。

ひとまず電装回りは終わりです。シンプルな配線な上にメンテナンスホールがあるので簡単でした。

さっきの埋めた部分は色を似せたラッカーでボカシ塗装しておきました。うちの設備ではこれが精一杯です。
(; ´ω`ก)スミマセン

ちなみに今回使った塗装用の道具です。お恥ずかしい限りですが専用の塗装ブースを持っておりませんのでこれで塗れるごく小面積にしか対応できません。
littlestone5014 at 17:40|Permalink│Comments(0)










