2023年10月
2023年10月23日
ジャズマスター ピックガード制作編。
見た目を自分の好みに変えたいというご依頼も多いです。音や演奏性に関係無くとも見た目はとても大事な要素と思います。

今回はそんなジャズマスターです。コントロール部分とプリセット部分を別体のプレートマウントにしてジャガー風の外観にカスタマイズします。

電装パーツはいったん全て降ろしてピックガードだけにします。

それを元にまずはプラ板で型を作ります。
こうして見るとジャガー用のピックガードが流用出来そうですがボリュームポットの取付穴が残ってしまうのと、PUセレクターはジャズマスターのまま使用しますので新規に制作するしかありません。

その型を元にピックガード材から切り出していきます。まずはピックアップ部分を正確に整形してから外周を切り出します。
手作業でも良いのですがジャズマスターやジャズベースの場合は先にピックアップの取り付けネジの部分をドリルで開けて(さっきのプラ板の型を見ると分かるかな?)それからトリマーで内周を整えるとキレイに早く出来ます。
※なので、これ用のテンプレートは持ってません。

あとは現物合わせで地道に削り出し。
あっという間に出来てますが各プレートとの接合部のラインを出すのは地味に難易度が高いので手間が掛かっております。どこかを削り過ぎたらこのピックガードはもう使えません。(あとべっこう柄のピックガード材がものすごく値上がりしててびっくり!)

あとは電装パーツを組み込み。プリセット部分のポットブラケットはジャズマスターとジャガーでは寸法が異なるのでジャガー用に交換しています。
この画像には写っていませんがプリセット部分からボリュームまでの配線が届かず(ボリュームが遠くになったから)あわてて延長しました。

プリセット部分のノブやスイッチの干渉する部分はトリマーで削って、プレート取り付けのネジが掛かる土台もくっつけておきます。

トーンポットの位置も変わるのでこちらも干渉する部分は削っておきます。
実は組み込み後にジャックやサムホイールがボディに干渉する部分があったりでその修正に結構手間取りました。
。゚゚((φ(*´□`*。)°゚。トホー

という事で完成!パッと見るとジャガーのようなジャズマスターになりました!ご依頼ありがとうございます。

今回はそんなジャズマスターです。コントロール部分とプリセット部分を別体のプレートマウントにしてジャガー風の外観にカスタマイズします。

電装パーツはいったん全て降ろしてピックガードだけにします。

それを元にまずはプラ板で型を作ります。
こうして見るとジャガー用のピックガードが流用出来そうですがボリュームポットの取付穴が残ってしまうのと、PUセレクターはジャズマスターのまま使用しますので新規に制作するしかありません。

その型を元にピックガード材から切り出していきます。まずはピックアップ部分を正確に整形してから外周を切り出します。
手作業でも良いのですがジャズマスターやジャズベースの場合は先にピックアップの取り付けネジの部分をドリルで開けて(さっきのプラ板の型を見ると分かるかな?)それからトリマーで内周を整えるとキレイに早く出来ます。
※なので、これ用のテンプレートは持ってません。

あとは現物合わせで地道に削り出し。
あっという間に出来てますが各プレートとの接合部のラインを出すのは地味に難易度が高いので手間が掛かっております。どこかを削り過ぎたらこのピックガードはもう使えません。(あとべっこう柄のピックガード材がものすごく値上がりしててびっくり!)

あとは電装パーツを組み込み。プリセット部分のポットブラケットはジャズマスターとジャガーでは寸法が異なるのでジャガー用に交換しています。
この画像には写っていませんがプリセット部分からボリュームまでの配線が届かず(ボリュームが遠くになったから)あわてて延長しました。

プリセット部分のノブやスイッチの干渉する部分はトリマーで削って、プレート取り付けのネジが掛かる土台もくっつけておきます。

トーンポットの位置も変わるのでこちらも干渉する部分は削っておきます。
実は組み込み後にジャックやサムホイールがボディに干渉する部分があったりでその修正に結構手間取りました。
。゚゚((φ(*´□`*。)°゚。トホー

という事で完成!パッと見るとジャガーのようなジャズマスターになりました!ご依頼ありがとうございます。
littlestone5014 at 17:36|Permalink│Comments(0)










